不登校専門の家庭教師 不登校の小学生・中学生・高校生を支援

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関西家学フリースクールリニューアル

こんにちは!

今日は関西家学のフリースースクールのリニューアルのため工事が入っており、

生徒たちは、海遊館へ課外授業へ出かけています。

今週末には整い、2月15日(月)からは真新しい姿に生まれ変わります!

その様子は週明けに改めてお伝えいたします!

 

今回は家学のフリースクールの授業形態についてご紹介します。

■フリースクールの特徴

家学のフリースクールの特徴は、

・1対1の個別クラス

・1対2のグループクラス

・1対3以上のアクティビティクラス

と、落ち着いてマンツーマンで授業を受ける時間を確保し、慣れてきたら徐々に同世代とグループを作って行くという段階的な支援を行っています。

通い始めの時は、まずはフリースクールが安心できる場所になる必要があり、家学ではいつも同じスタディパートナー(支援者)が温かく迎えます。

温かく迎えてくれ、安心できる人がいるということは、家庭の外に“安全基地”を作るということです。学校復帰の際にも、こうした環境を学校内に作れるかどうかということも大きなのポイントになります。

■アクティビティの効果

家学のフリースクールではこうした外出のイベント、野外体験、宿泊の教育旅行などの行事を毎月開催していますが、アクティビティには重要な目的があります。

近年の不登校のタイプを考えてみると、無気力的な側面を持った子が非常に多い。無気力というのは、気力がない、気力が出ない状態の子どもたちです。しかし、気力がないからと言って、1日中部屋で膝を抱えて何もしないで過ごしているなんてことはほとんどあり得ません。ゲームやネット、漫画、テレビなど手近なことをして過ごし、それ以外のことに対しては気力がわかないという状態がほとんどです。

しかしこの子たちはただ怠けているわけではないのです。ゲームやネットというのは一番気軽にできる行動であり、それをやっている限り学校や勉強、将来への不安に向き合わなくて済むから、という逃避的な行動です。それ以外のことには気力がわかないくらい心がしんどい状態にあるとみるべきでしょう。

「何にもやりたくない」という子どもの気持ちには、「あれをやってみたい」「これをやってみたい」という希望がありません。でもそういう希望は、自分の心の内を見つめても出て来たりはしないのです。新しい視点というのは必ず外からやってくる。自分の本当の気持ちというものは、新しい経験が刺激となって、「どうせできない」「どうせ面白くない」という心の覆いが開くから、見つかるものなのです。

不登校なんだから遊んではいけない、そんなことは絶対にありません。

「面白いことなんか世の中にひとつもない」という状態から、「世の中にはまだまだ知らないことや楽しいことがたくさんあるんだ」というイメージへ転換を図るため力は、体験の中にあります。それは、楽しいという気持ちや、気持ちが高まる経験を自分自身がしない限り、口で言っても伝えられないのです。

 

「楽しさ」を発見した後に、はじめて「自分のやりたいことはこれだ」でも「やりたくないこともやる必要あるらしい…」という葛藤が起こってきます。

無気力というのは葛藤が起こってくる前段階なんですね。

「世の中には面白いことがたくさんある」ということを体験を通して教えたい、そしてそれを教えるためには様々な角度と機会が必要である。

それが私たちがアクティビティの授業についての考え方です。

 

平栗 将裕