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教育と不登校を考える vol.10

東京家学・関西家学 代表 平栗将裕

グローバル化が加速する時代に、日本の英語教育の重要性が叫ばれ、実際に改革も進めてられて来ています。
しかし一方で「どうして英語を勉強しなければいけないの?」という子どもたちの疑問も根強いことも事実でしょう。
英語を学ぶということについて考えてみたいと思います。

英語を使って仕事をするわけじゃない

グローバルに活躍できる人材の育成のため、教育改革の中でも英語教育についての改革はひとつの目玉です。
「読む」「書く」「聞く」「話す」という4技能の育成を目指し、それらがきちんと身についているかを評価するための仕組み作りが進んでいます。

一方で、実際に英語を使って仕事をしている人の割合を考えてみると、ほとんどの日本人にとって英語は不要という意見もあります。
今英語を学んでいる子どもたちが将来、英語を使う可能性が増えるのか、変わらないのかということについて、本当のことは誰にも分りません。

子どもたちも何となく、大人が皆英語を使って仕事をしているわけではないないことを知っていれば、「何のために英語を勉強するのか?」「英語なんてできなくても生きていける!」と思うのは無理もないかもしれません。

しかし英語を使う予定がないなら、勉強しなくてもいいよ、と言えるわけでもありません。
子どもたちに英語を勉強する意味を教え、納得させるのはなかなか難しい問題です。

英語の勉強を通して身に着くスキル

英語を勉強する意味は何かという問いには明確な答えが出せないとしても、英語の勉強をしてどんなスキルが身につくのか、将来英語を使わないとしても、英語学習のゴールがどこにあるのかということを考えておく必要があります。

私自身は、英語の勉強の目的とは、外国語の勉強を通して「新しい見方」を獲得することにあると考えています。
「これが当たり前」という固定観念を、本当にそうだろうかと疑うことができるようになることです。
物事を一方向からだけではなく、違う角度から見るスキルの一部が英語の勉強を通して育成されるのではないかと思っています。

例えば、日本語と英語では、単語も文法もまるで異なります。日本語ではこうなのに英語ではなぜこうなんだ、と思ってみても、勉強は進みません。違う言語なのだということを受け入れて、英語のルールを学んでいく必要があります。
そしてさらに学習が進むと、日本語では当たり前に使っている表現が、英語ではぴったり当てはまるものが存在しなかったり、またその逆の場合もあることに気が付いていきます。

言語というのは、その言語を使っている人の考え方や価値観の根底を成しているものです。言語について学ばずに、その国の文化について理解するということできません。
日本も今後さらにグローバル化が進み、様々な国の出身の人たちと共に日本という国を形成することになっていくでしょう。その時に、「日本ではこれが当たり前」という考え方では上手くいかず、相手を理解し、そして日本というものを理解してもらおうという姿勢が不可欠になってくると思います。

現代では英語を学習することになっていますが、古来から外国語の勉強はあり続けてきました。
今勉強していることは、英語の学習を通して、自分たちとは異なる文化や人間を理解するための訓練であると私は考えています。

勉強に面白さを発見する

とはいえ、英語の勉強を頑張ろうと思うようになるためには、何か「面白い」と思えるきっかけが必要だと思います。
私自身、英語に面白さを感じられなかったときには、勉強が苦痛でした。

人によって英語の何がおもしろいと感じるかはそれぞれだと思いますが、これまで見てきた生徒の中にも、何らかの興味を持った時に、英語の学習について主体的に変わってきたと思います。

海外のゲームが好きで、英語がかっこいいなと思って興味を持った子
海外旅行に行ったときに、少しでも話せればいいなと思った子
海外の古い街並みに憧れを持った子など、

本当に様々ですが、勉強してみようかなという気持ちを引き出せるかどうかが大切なのです。

もしこの夏に海外旅行に行かれる方は、是非その経験が英語の学習に繋がるように、面白いなと感じたことをご家族で振り返って見てください。

海外旅行に行かなければいけないというわけではありませんが、教科書や宿題に向き合わせるだけではなく、何か英語に興味を持つきっかけになるようなことを、この夏に探して見るというのはいかがでしょうか。

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