不登校専門の家庭教師 不登校の小学生・中学生・高校生を支援

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教育と不登校を考える vol.1

東京家学・関西家学 代表 平栗将裕

不登校の解決に必要な“休息”と“活動”

11月に入り急に気温も下がって参りましたが、体調など崩されてはいないでしょうか?
寒くなると外に出るのも億劫になるということもありますが、1年の疲れも溜まってくるころかもしれません。
疲れたな、しんどいなと感じるときに休みを取るということはとても大事なことです。
しかし同じように、休んだらまた活動するというメリハリを作って行くことが大切ですね。昼間活動したら、夜は眠って疲れを癒すように、生活とは古くなった自分自身を再新再生させる一日を繰り返していくようなものだと思います。

疲れといっても、一生懸命活動したすがすがしい疲れもあれば、なんとなく退屈で気持ちが晴れない心の疲れもあります。心が疲れてくると、さらに行動することが億劫になりますが、こういう悪循環を断ち切るコツを皆さんは持っていますでしょうか?

人間の脳は、同じ活動を続けていると疲労するそうです。
例えば仕事でも、ずっと同じ作業を連続して行うと次第に能率が落ちてきますが、書類の作成、他人とコミュニケーション、書類の作成というように間に違う仕事を入れると、脳がリフレッシュされ能率が戻るようです。

もちろん休憩を取ることも大切なのですが、大人になるにしたがって、ゆっくり休むこと以外にも、自分の気持ちを切り替える工夫というものを身に着けていきます。

休むことを知らずに限界まで頑張ってしまう子も、体調が良くなったら気分が晴れたらやろうとなかなか気持ちの切り替えをできない子もいます。

自分のことも大切にしながら、やるべきときには、そのための気持ちを鼓舞する。そのさじ加減を、どうやって教えて行くことができるだろうかということを私たちも日々考えています。

おそらくそれは経験を積む中で身に着けていくことなのでしょうけれど、お子さんとそんなことについて話す機会があったときには、親御さんの工夫を教えてあげてほしいと思います。

気持ちを切り替えるための、具体的なスイッチを探す

今月は、内閣府の主催する『アウトリーチ研修』という不登校・ひきこもりの支援者を育成する研修会の講師を務めさせていただいたのですが、その場で様々な立場から支援をされている方々にお話を伺う機会を得ました。

その中で一つ気が付いたことは、何かやろうと思った時に、過去の嫌な体験や不安なことばかりを吸い込んでしまう心の状態をいかに変えていくか、行動に移すまでどのように本人を支えていくかということが支援のテーマとして共有されているということです。

私たちが訪問支援やフリースクールの授業、イベントで行っていることは特別変わったことではありません。
気持ちが切り替わるきっかけになることや、自分でもできるかもしれないという希望を感じてもらえる授業を心掛けています。

気持ちを切り替える瞬間にはなんらかの刺激があるものであり、辛いと思うかもしれませんが、ずっともやもやした感覚を持ち続けても気持ちが良いものではありません。

もやもやした気持ちを断ち切ること、それにはことさら特別な出来事が必要なのではなく、いまの日常の中で忘れていたこと、先延ばしにしていたことなどにまず取り組んでみるという方法もあるのではないでしょうか。
見たかった映画を見に行く、髪を切る、ちょっと遠出をしてみるなど、どんなことでも構いません。
気持ちをリセットするための“儀式”のようなことが思いのほか必要なのです。

東京家学、関西家学では、11~12月も芋煮会やクリスマス会のイベント、そして受験に向けたフリースクールの授業が進んでいきます。

思い切って参加してみて、気持ちがどんなふうに変わるか試してみませんか?

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