外出同行
外出同行とは?
講師は学習支援だけを行うわけではありません。
同級生をはじめとする他人の目が気になるお子さまや、長期に渡る不登校により家から出ることを避けるようになり運動能力が低下しているお子さまに対して、外出に誘い、一緒に外出する支援も行っています。
美術館や博物館、観光などあくまでもレジャーを目的とする場合をはじめ、野外活動への参加、進学を志望する高校・大学の学園祭や学校見学など目的を問わず、外出の機会を作り、外出の習慣が身につくようサポートしていきます。
外出という経験は人目恐怖の軽減、家の外で実際にものごとを経験することによる意欲の喚起、広い場所で体を動かすことによる心身の発散の機会になります。
お子さま自身が外の世界の受け止め方を変えて行くきっかけを作る効果が期待できます。
ケース別のご支援内容の代表例
- 学校見学、美術館、映画、買い物等に 外出同行(最大3時間)
★一緒に取り組むと効果的なこと
- 同世代とともに社会性を身につける アクティビティ
- 登校を続けるためのリラックス法・発散法を学ぶ (体育)
登校介助
慣らし登校の時期や五月雨登校状態にあるお子さまの通学を、講師が支援するのが登校介助の支援です。
訪問支援と同様に家にうかがい、一歩を踏み出せない気持ちを後押ししたり、登校前に情緒が混乱しているお子さまを落ち着け、気持ちを整理する手助けをします。