不登校専門の家庭教師 不登校の小学生・中学生・高校生を支援

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高校生の不登校への取り組みの実践

高校生の不登校

■主な状態像

やらなくてはいけないことは良くわかっているけれども、自分の意思でやりたいことがないために、将来に対して希望がなく、無気力になっている子が多くなります。高校生の進学は、大学や専門学校など、将来の職業選択にもかかわっているため、どのように生きて行けば良いだろうかという自分自身のアイデンティティについて深く悩んでいます。

出席しなければ単位が取得できないという現実に直面し戸惑っていることが少なくなく、一方で進路について決断することを回避するために、時間ばかりが経過していく恐れがあります。

小学校や中学校からの不登校が長期化している場合、同世代との差が開いていくことに焦りを感じ、これまでの遅れを一気に挽回したいと考えるようになり、有名大学に行かなければならないという思いに駆られ、それが思うように行かず、さらに焦るという悪循環を繰り返すこともあります。

■対応の仕方

高校生になると、自我が確立されつつあり、親の方針では動かせなくなってきます。将来に向けて動き出していくためには、親と第三者が協力して、子どもの気持ちを否定せずに受け入れながら、少しでも興味のあることが見つかるまで、一緒に伴走していく必要があります。

本人が一番焦っているため、世間体や同級生との比較を持ち出していけません。見聞を広げるための機会や情報は提供しながらも、子ども自身が自らの意思で選択し、実行し、達成するまでを粘り強くサポートしていくことが大切です。

子ども自身が「これだ」と思うことを見つけることができると、大学受験など目標を達成するために通過しなければならないことにも打ち込めるように変わってきます。

■学習と進路の準備

高校生の不登校の場合、欠課時数(欠席日数)の上限などの進級の条件があるため、中学校までと比べて、在籍校への復帰が難しくなってきます。在籍校へ配慮のお願いもしながら学校復帰を目指していくのはもちろんですが、同時に、転入学ができる高校探しなど他に所属できる場所を探していきます。高校生の場合、退学してしまうといきなり所属がなくなり、社会とのつながりが希薄になってしまいます。常にセーフティネットを用意しながら対応していくことが大切です。

大学受験を考えている場合は、大学の偏差値やブランドで選ぶのではなく、自分のやりたいことを探すところから志望校探しを始めます。

大学での勉強は、これまでの学校とは違い、自分のやりたいことの専門性を突き詰めることができるため、子どもたちにとって、なじみやすい環境となることも少なくありません。

大学生活に向けて、高校生でいる時間を有効に使って、学力、生活習慣、人間関係力を身に着けていくために準備していく必要があります。