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学校との連携 ー出席認定も可能です

学校との連携のポイント

家庭での様子と学校で見せる様子が違ったり、立場の違いから意見が食い違ったりすることがあるため、まずはお子さまの状態や対応についての共通理解を図ることが大切です。

  • 慣らし登校の計画
  • 出席認定
  • 成績への反映
  • 教育的配慮のお願い など

家学では第三者の目から見たお子さまの状態像を学校に報告・説明することで、お互いの目線をあわせるためのサポートをしています。これによりお互いの共通理解や、学校復帰の際の対応を統一するための目安を設けることができ、トラブルを予防できます。

学校との共通理解を図る連携

「保護者として今の状態をどのように学校に伝えてよいかわからない」
「学校としても本人への直接の働きかけができない。状態の変化がつかめない」

STEP1
家学の
アクション
お子さまの現在の状態について情緒面・学習面・生活面から情報を整理し、再度見立てを行う。
STEP2
保護者の
アクション
今の状態を知っておいてほしいので所見書を読んでほしいと学校へ連絡する。
STEP3
家学の
アクション
保護者の希望により、学校訪問し補足の説明と今後の対応について話し合う。

フリースクールへの通学で在籍校の出席認定も可能です

文部科学省は学校外の公的機関・民間施設において相談・指導を受け、学校復帰へ努力を続けている不登校状態の児童・生徒に対して、その努力を在籍校が評価し支援するために一定の要件を満たす場合に、上記の施設で相談・指導を受けた日数を指導要録上出席扱いとすることができると いう通知を出しています。

家学は上記の通知『文部科学省初等中等教育局長通知(一五文科初第ニ五五号)』ならびに『民間施設のガイドライン(試案)』に基づき運営を行っています。在籍校及びご家族と協議の上、フリースクールへの生徒の出欠記録と生徒の状態像の所見書を提出し、フリースクールへの通学の出席認定について在籍校との連携を図っています。

出席認定に向けての連携

「フリースクールへの出席認定や、家庭での学習状況を評価してほしい」

STEP1
保護者の
アクション
フリースクールへの出席や家庭での学習状況を評価してもらえないか問い合わせる。
STEP2
家学の
アクション
保護者の希望により、学校訪問し、現在のフリースクールへの通学状況や家庭での学習の取組み状況について報告し今後の対応について話し合う。
STEP3
保護者の
アクション
出席認定の基準、今後の連携の仕方、連絡頻度などの話し合い、出席認定、評価の可否について回答をもらう。出席日数や学習の状況が認められれば、通知表に反映される。
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